| 多くの感動をありがとう!!第24回北京日本人学校運動会 |
| 体育的行事部 |
| 『北京秋天』。阿南惟茂大使のご挨拶の言葉通り、素晴らしい秋空のもと、日中国交正常化30周年・第24回北京日本人学校大運動会が、9月21日(土)に本校校庭にて行われました。 スローガン『 駆けぬけろ 北京の風となり 〜决不放弃〜 』のもと、開始前から緊張感にあふれ、阿南大使並びに運営理事会ほか御来賓の皆様、保護者の皆様など、多数の方々が見守る中、どの学年も堂々と元気良く入場行進を行いました。 そして、開会式での赤白両組の団長による力強い選手宣誓。「紅組白組一致団結して、美しい運動会を成功させます。スローガンの通り、最後まであきらめず頑張ることを誓います。」という言葉を皮切りに、紅白の熱戦が始まりました。 今回は日中国交正常化30周年を記念し、現地校の高家園小学校の3、4年生にも参加してもらいました。「※歩操」という体操を披露してもらい、リズミカルで軽やかな動きや子ども達の明るい表情がとても印象的でした。その後には、同学年の日本人学校3・4年生と一緒にチームを組んで綱引きを行い、とても楽しく元気に競い合いました。 小学校低学年部は、運動会に向けてダンスを中心に練習。ダンスが大好きな1、2年生。ダンスの振り付けは、あっという間に覚えてしまいました。しかし、整列や隊形移動がなかなかできず、何度も練習を行いました。子ども達にとってはあまり楽しくない練習ですが、その練習の成果が、ダンス以外のところでも大いに発揮されました。引き締まった表情でのぞんだ開会式。お父さんやお母さんにおんぶされてにこにこしていた親子競技。かわいい魚屋さんに変身して踊った「おさかな天国」。ゴール目指して力一杯走った徒競走。ルールを守り、競い合った玉入れ。一つの種目を終えるたびに、満足そうな表情を見せる子ども達に大きな喜びを感じました。 小学校中学年部は、日本的なものにしようと「花笠音頭」を踊りました。子ども達は大きく、ダイナミックな踊りになるよう、何度も何度も練習し、当日はグランドいっぱいに花笠の花を咲かせることができました。団体競技「宝はだれのもの?」では、けがのないようにしっかりとルールを守り、力一杯競技しました。親子競技「ミッキーを救え!」では、ほのぼのとした雰囲気の中、明るい笑顔をたくさん見ることができました。80m徒競走では、真剣に走る姿が印象的でした。 小学校高学年部は、特にダンス「功夫中国」に力を入れて練習してきましたが、指導をしてもらった連先生の前で、力強く自信に満ちあふれた演技を行い、場内からも大きな拍手をもらいました。徒競走ではみんな高学年らしい迫力のある走りを見せ、団体競技「エキサイト!北京ムカデ」では、名の通りのエキサイティングな競走で、練習時以上にチームワークを見せた白組が勝利しました。親子競技「二人の運命は?」では、運命のカラーボールで示されたコースへ。仲の良い親子の姿が多く見られました。 中学部は、まず応援合戦。30周年という記念すべき大会で、ぜひ素晴らしい応援合戦にしようと小学部と中学部が一体となる応援を目指して取り組みました。新しいものへの挑戦という困難を乗り越え、紅白ともに見事な応援合戦を行い、運動会を大いに盛り上げました。そして、中学部伝統の「組体操とエッサッサ」。整然とした中に力強さを表現しました。中学部全員による天壇公園と天安門も見事に完成。伝統のエッサッサ、日中の旗をイメージした風船、女子の三段タワーもやり遂げてくれました。 かわいい幼児たちによる「ちびっこかけっこ」、男子女子それぞれ10チームが栄冠を目指した「チーム対抗リレー」、全員参加の「パン食い競走」、迫力満点の「日本人会綱引き」など、日本人会種目も運動会に花を添えました。 最後の閉会式での成績発表。静まり返った中で得点が読み上げられ、結果は白組の優勝。喜びに沸き上がりました。本当におめでとう。しかし、敗れたものの紅組も本当によくがんばり、最後の競技までどちらが勝つかわからない好勝負でした。どちらも精一杯自分達の持っている力を発揮することができました。 一つ一つの演技・競技が心がこもったもので見応えがあり、1日があっという間にすぎてしまった運動会。子ども達が懸命に取り組む姿は、本当に美しく、そして感動的でした。日中国交正常化30周年という節目にふさわしい運動会でした。多くの感動を本当にありがとう。 最後になりましたが、運動会を支えていただいた父母会の皆様にも感謝申し上げます。 |