職員室の窓から - 運動会大成功の裏に
教頭 籠谷 
 夏休みも終わりに近い頃、校舎回りの蒸気・外部給水配管交換工事が終わりました。 工事のために掘り起こされた運動場も、工事終了後に土を元に戻してもらいました。しかし、運動場の状態が良くありません。このままだと運動会にも差し支えるので、なるべく石の混じっていない良い土を業者に頼んで運動場に入れてもらったところ、運動場のあちこちに土の山が10程できました。

 8月29日、夏休みにもかかわらず朝からたくさんの教員が出勤していました。近々やる予定にしていたのですが、体育部の教員の「運動場の整備やってしまいましょうか!」の一声で「やろうやろう!」ということになり、スコップやレーキを手に汗をかきながら子どもたちのために頑張りました。普段使わない筋肉を使ったので、翌日は身体のあちこちが痛くなりました。その日はやはり暑さに負けそうになりましたが、午前中でほとんど終わり、仕上げは後日しようということになりました。              

 9月4日7校時、仕事の手を止めて運動場を見ると、見違えるほどきれいに整備されているではありませんか。運動委員会の子どもたちが、壊れたベンチにロープを巻いて運動場中を引き回したり、レーキを使ったりして平にしてくれていたのです。この子どもたちの活動がなかったらとても今のような状態にはなっていないと思います。また9月7日、学校の工事をしてくれた業者が好意で大きなローラーの機械を運動場に乗り入れ、整備した部分を固めてくださいました。これでますます運動場の状態がよくなりました。また全校生が頑張って石拾いをしてくれたことも忘れてはなりません。中学部の教員が「今年は運動場が良くなったので、組体操の練習の時も去年と比べると雲泥の差で、痛がる生徒が少ないですよ。」と言うのを耳にし、気持ちは通じるものだなと嬉しくなりました。

 こんなふうにたくさんの人のお陰で運動場が良くなり、運動会も大成功に終わりました。力を貸してくださった皆さん、本当に有難うございました。