夏休みの生活について
体育的行事部
 子どもたちが、楽しみにしている夏休みに入ります。今年の夏休みは、土日を含め37日間になります。子どもたちは、夏休みの予定をしきりに話にきてくれます。旅行へ行くこと、日本へ帰ること、北京巡りをすることなど様々です。子どもたちは、夏休みが待ち遠しくてたまらない様子です。
 さて、この夏休みを有意義なものとするために、今年も次の3つのことに留意されるとよいと思います。

健康な夏休みにしましょう
 学校がお休みになるとどうしても生活のリズムが乱れがちになります。夜遅くまで起きていて睡眠不足になったり、冷たい物やスナック菓子を摂りすぎたりする傾向があります。ときには仕方がないときもありますが、発達段階に合わせて、大人が管理してあげる必要があります。早寝早起きを心がけ、規則正しい生活を送らせることが大切です。また、耳鼻科や歯科関係の治療・検査がまだの場合には、この休みのうちに済ませるとよいと思います。
安全な夏休みにしましょう
 近年、子どもたちを取り巻く環境には、危険がたくさんあります。日本でも、北京でも、旅行先でも、しっかりと子どもたちの居場所や行動から、目を離さないようにする必要があります。また、行ってはいけない場所(危険な場所)や、してはいけないこと(危険な行為)などについても、家庭で約束を決めておくことが大切です。例えば、子どもだけで近所に遊びに出かける際にも、必ずどこに遊びに行ったのか、だれと遊んでいるのかを常に把握しておくことが必要です。ですから「どこで、だれと遊んでくるのか」「何時に帰ってくるのか」を、しっかりと子どもたちに聞いておくとよいでしょう。そして、帰宅時間を必ず守れるように約束しましょう。
家族の一員として、自分の役割を果たさせましょう
 普段は、なかなか家の手伝いをさせることは難しいものです。長期休業だからこそ子どもたちに家庭の仕事を分担させましょう。家の中の片づけやそうじ、洗い物の手伝いなど、家族で分担すべきことがらを決めて、子どもたちに実行させましょう。そして、「お手伝いをしてもらって本当に助かったわ。ありがとう!」「自分でできるようになったのね。」と思いっきり賞賛してあげてください。そうすることで家族の一員としての自覚と責任感を持ち、子どもたちの自立のきっかけをつくることができます。夏休みは、家庭での「しつけ」を、もう一度再確認するチャンスのときでもあります。子どもたちに無理なく達成できそうな役割を与えてください。

 9月2日。ひとまわりたくましくなった子どもたちに会えるのを楽しみにしています。それでは、すてきな夏休みを!