| 1 |
学校顧問医と看護婦について |
|
学校顧問医として、中日友好病院の葉綺先生と年間契約をしております。4月には葉綺先生のご尽力により内科検診を実施しています事はご承知頂いている通りです。校内での軽微な怪我や体調の不調を訴える子どもへの対応として、保健室には3名の看護婦(中日友好病院)と個人的にパ−ト契約を結び、交替で勤務して頂き、高度な医療行為以外の処置に当たっています。日本での学校の養護教諭と異なり保健指導は含まれず、あくまでも簡単な怪我の処置と病院との連絡が主たる職務内容です。 |
|
|
| 2 |
疾病や怪我等事故の発生時の対応について |
|
保健室での処置ではなく、病院にて医師の処置が必要と判断される怪我や事故に対しては、病院へ搬送致します。病院へ搬送するような怪我や事故発生の場合は、ご家庭へ連絡の上、指定病院があるかを確認します。特別無い場合は中日友好病院へ搬送します。状況によっては葉先生にも連絡します。 基本的には担任が同行することにしていますが、授業時間帯には、実際は、校長または教頭が同行します。日本の場合は、養護教諭が病院に同行すことが殆どです。海外では、出来る限りお家の方も病院に行って頂くようにお願いしています。管理職が不在だったり、外出不可能な状況によっては、同行出来ない場合もあり、大変申し訳ないですが、お家の方で病院に連れていって頂くこともあります事をご理解頂きたいと思います。 |
|
|
| 3 |
保険金の請求について |
|
昨年度までは、2社の傷害保険に加入していました。A社の場合、掛け金が昨年より15倍という大きな値上がり幅のため理事会の承諾の上、本年度は加入致しませんでした。但し、この保険は他の保険とは併用できない分、全ての診察・治療代に対して適用出来ました。
海外子女教育財団の保険(B社)の場合の掛け金は一人当たり2784円です。昨年度同様加入しています。この保険の場合は、他社の保険と併用が可能です。但し、会社の査定によりますが入院など治療に7日以上かかる場合に適用されます。本年度は、上記理由からA社には加入していませんので、一日二日の診断治療の場合には、駐在保険を適用して頂ければ幸いです。但し、駐在保険に加入されていない方や、駐在保険は適用しないとお申し出の場合は、学校運営費のほうから治療費として現金でお支払い致します。その際、必ず領収書を提出して頂きます。保険適用の場合でも現金払いが原則で、領収書を学校に提出して頂きます。振込み先は原則として日本国内の銀行口座ですが、日本国内に口座が無い場合は担任までお申し出下さい。
昨年度は病院に搬送した事例は11件、学校保険を適用した事例は4件で、ご家庭で加入されている駐在保険を適用された方は7件でした。 今後とも事故防止、安全管理、そして、健康管理には、十分な対応と努力をしてまいりますのでご理解ご協力を頂くと共に、海外にて学校生活を送っている点で、ご家庭におかれましても、再度緊急連絡方法の確認や緊急にご不在になるような場合には、お子様に事前に連絡するなどの対応をお願い致します |
|
|
| ※ |
参考 『日本における日本体育・学校健康センタ−災害共済』について |
|
海外日本人学校には適用されませんが、日本においては、日本体育・健康センタ−災害共済(日体健)に加入しております。一人当たり840円の共済掛け金を、半額の420円を個人負担としたり、全額を自治体負担としている所もあるようです。同一の負傷・疾病に要する費用が5000円(病院等で支払う金額が1500円)未満の場合は適用されません。保険診療で治療を受けた場合の3割が個人負担、7割が保険負担となっています。「日体健」から医療費として支給されるものは、個人負担の3割と付加給付の1割です。一旦保護者が窓口で支払いして頂き、後日医療費の4割が返金される制度です。 |